先日、シンガポールのビジネスマンを対象に日本への投資や取引を促進するセミナーがあり、私も静岡県の経済や産業の概況をお話しする機会を得ました。冒頭、富士山の写真を映しながら、「静岡のことをご存知の方はいらっしゃいますか。」と約200人の聴衆に聞いてみましたが、3、4人が手を上げただけでした。シンガポールは東南アジアの中では一番情報化が進み外国とのビジネスが盛んで、日本への関心も高いところだけに、予想したより少なく、残念に思いました。
富士山や緑茶、オートバイや楽器のことは皆さんよく知っていますが、それらがある静岡という名前自体あまり知られていないというのが現実で、静岡のことを話すと「東京からどのくらいかかるのか。空港はあるのか。」という質問が必ず返ってきます。今年のワールドカップ、2年後の国際園芸博など静岡を売り込むチャンスは多いので、一人でも多くの方に知っていただけるよう、また東南アジアからたくさんの人に来ていただけるよう、日々努力しています。