シンガポール生活情報
 
シンガポールでの生活などに役立つ情報を紹介します。
 
 
ことば 日常は英語で用が足りる。
ビジネスなどの公の場では、正しい英語(イギリス系;たとえばセンターのつづりは”centre”)が使われている。


シンガポール人同士が話す時の特有の英語としてシングリッシュという言い方がされることがある。
・完了形を使わないなど文法の間違い、
・語尾にラーやレーなどの語をつける(例;”OKラー”)、
・短縮と繰り返し
   (例;”You don't need to 〜”を”No Nee No Nee ”
      ”Yes,you can do it.”を”Can can can”など。)
政府は毎年「正しい英語を話す運動」のキャンペーンを行い、シングリッシュをなくすよう努めている。


日本人観光客も多いためか、ブランドショップや大きなショッピングセンターでは、日本語を話す店員がいて買い物に不自由しない店もある。
暑さ 北緯1度、かなり赤道に近いところにあるので一年中暑い。基本的に日本の梅雨明け直後の、日差しが強く蒸し暑いシーズンがほぼ毎日という状態に近い。ただ、やはり少しは差があり12月から3月までの雨季は、温度も低めになり、その後の5月6月頃がもっとも暑くなる。
大きな雷とともにスコールが降ることも多いが、30分から1時間くらいすればまた晴れ上がる。


海に囲まれているため、また街路樹など町の緑化が大変進んでいるためか、周辺国の大都市に比べた場合、少しさわやかな感じである。

屋外は暑いが、建物の中はかなり冷房が強い。


[シンガポール一の繁華街オーチャード通り]
服装 オフィス街のシンガポール人ビジネスマンは、長袖のYシャツにネクタイという服装がほとんど。スーツはよほどフォーマルな席でないと着ない。

建物の中は冷房がよく効いているので、カーディガンを着る女性も多く、なかにはひざ掛けを用意している人もいるとか。
日本人学校の小・中学生も、スクールバスでの通学時間が長いため、長袖を用意して乗車する子もいる。

日常は、Tシャツまたはポロシャツに短パンといったラフなスタイルが多い。

日差しが強いので、帽子、サングラス、日焼け止めクリームは必需品。

買い物 シンガポールは、日本に比べれば物価は安いが、周辺諸国に比べると割高。日系デパートもあり日本の食品もほとんど手に入るが、現地の製品より高くなる。日本の価格に比べて高くなるものもある。一定金額以上の買い物客には宅配のサービスを行うところもあり、利用すると便利。

繁華街には日系以外のデパート、スーパーも多く買い物には便利。



シンガポール人がよく利用するのは、ウェットマーケット(あるいは単にマーケット。上の写真)と呼ばれる生鮮食料品の市場。野菜、肉、魚、果物など食材が豊富で安い。

高級ブランドの店も多く、日本で買うより安く、また、5月末から7月初旬にかけての期間、「グレート・シンガポール・セール」と銘打ち、国中でいっせいにバーゲンを行ったり、店ごとにそれぞれにバーゲンを開いたりするので、ショッピング好きの人にはいいところ。
シンガポール人の趣味で多いのは、ショッピング(ウィンドウショッピングも含む)。

買い物の支払い デパートやショッピングセンター、レストランなどでの支払いは、現金でもいいがクレジットカードの利用も多い。また、銀行のATMカードで支払うNETS(ネッツ)というシステム(日本のデビッドカード)もかなり普及している。

電気、ガスなど公共料金やクレジットを利用した買い物の支払いは、GIRO(ジャイロ)と呼ばれる銀行口座自動引き落としもあるが、小切手(パーソナル・チェック)を切って郵送するやり方が多い。



・PAYEEのところには支払い先。
・SIGNATUREのところには銀行に届け出た署名。漢字、カタカナ、ひらがなも可能
・左上に2本線を引く。銀行口座へ預入れ可能だが、現金引出しは不可の意味。
・PAYEE欄右のBearerを2本線で消し、持参人払いではないようにする。

住居 狭い国土のため、外国人も国民もほとんどが集合住宅に住む。

外国人はコンドミニアムという賃貸マンションに住むことが多い。デベロッパー企業がそのまま全体を管理し賃貸するケースもあるが、マンションの1区画ごとに個人オーナーがいて、その人から借りる形が多い。エアコンの定期点検などもオーナーとの契約になるので、十分なチェックが必要。家具付きの契約もできる。

一般に日本の住居より天井が高いため、買った家具を日本へ持ち帰って使おうとする場合には、サイズをよく確認した方がいい。



シンガポール人は国が建設したHDBという集合住宅の区画を購入して住む。このため持ち家率は実に90%に近い。HDBの建物の1,2階や周辺には商店、レストランなどが入り、生活に便利になっている。

交通機関 シンガポールでは自動車の台数制限をしているので、公共交通機関及びタクシーを利用する機会が多い。

公共交通機関は、MRT(Mass Rapid Transportation)と呼ばれる鉄道と、バスがある。

MRTは中心街では地下を走っているが、ほとんどの部分は高架式である。車両は清潔で静か。
東西と南北方向に4路線があるが、2001年にはチャンギ国際空港や展示会場のシンガポールエキスポを結ぶ路線も開通する予定であり、北東方向を結ぶ新路線も工事中で2002年に完成予定。

バスはほとんど全島をカバーするほどの路線が設置されており、本数も停留所の数も多く便利だが、車内では停留所のアナウンスがないため、市販のガイドブックや路線図を参考にする。

MRTもバスも共通のプリペイド式カード(フェアカード)が使える。1区間70セントから(約50円程度)と安価である。



[バスもタクシーも走る広告塔}

タクシー タクシーも、最初の1Kmが2.4S$(約160円程度)と安い。ピーク時や中央ビジネス街進入時、予約料金など、いくつかの追加料金があり注意が必要だが、総じて安価で気軽に利用できる。

流しているタクシーを手を上げて拾うことが多いが、繁華街にはタクシースタンドが多く設置されており、また電話で予約(オン・コール)も可能。ただし、急なスコールやラッシュ時には捕まえにくくなり、オン・コールの電話もかけても車がなかなか見つからなく待たされる。

1台のタクシーを2人の運転手で使い合うシステムなので、交代の時間帯には帰宅方向を示したプレートを出し、その方向なら乗車可能としているものも多い。

自動車・免許 交通渋滞予防のため車両台数の総量規制をしているシンガポールでは、自動車の購入も非常に高価になる。車両本体価格に加え登録料、入札で決まる車両購入権(COE)などが加算されるので、1500ccクラスでも円に換算して500万円以上かかる。
COEは車の需給バランスにより毎月変動する。通常3万〜5万シンガポールドルくらいかかるが、2001年4月の1500cc以下のクラスはわずか100ドル足らずであったため、消費の落ち込みを懸念する材料の一つとなった。

国際運転免許証は就労ビザ取得後はつかえなくなるため、シンガポールの運転免許を取得する必要がある。
外国人も、基本理論の試験に合格した上で本国の免許証を交通警察に提示して、シンガポールの運転免許を取得する。

試験は50問の3択式マークシートで基本的な問題ばかりだが、すべて英語で行われ中には紛らわしいものもあり、90%以上の正答でないと合格できないこともあり、1度の受験で簡単に合格とは限らない。
例;
All drivers required to switch on their headlights while driving;
(A) from 6pm to 6am
(B) from 7pm to 7am
(C) from 8pm to 8am



[免許証自体は簡素なもの。有効期限は1年間。更新手数料もかかる。]

2006年の祝祭日
New Year's Day Sunday* 1st January 2006
Hari Raya Haji Tuesday 10th January 2006
Chinese New Year Sunday** 29th January 2006
Monday 30th January 2006
Good Friday Friday 14th April 2006
Labour Day Monday 1st May 2006
Vesak Day Friday 12th May 2006
National Day Wednesday 9th August 2006
Deepavali Saturday 21st October 2006
Hari Raya Puasa Tuesday 24th October 2006
Christmas Day Monday 25th December 2006
Hari Raya Haji Sunday*** 31st December 2006

* The following Monday will be a public holiday
** The following Tuesday, 31st January 2006, will be a public holiday
*** The following Tuesday, 2nd January 2007, will be a public holiday


The date 21 October 2006 for Deepavali needs to be checked against the Indian Almanacs when they become available towards the end of 2005. Should there be a change in date, the Ministry of Manpower will announce it towards the end of 2005.

年間行事

新年(1月1日)
・ハリ・ラヤ・プアサ
 イスラム教徒による1ヶ月間の断食が明けた日で、特別なマレー料理で祝います。
・中国正月(1月下旬〜2月中旬頃)
 国民の約77%が中国系が占めるシンガポールでは最も大きな行事で2日間の休日となります。 中国系の人にはこの日から2週間が正月期間です。


 

 

・チンゲイ・パレード(2月)
 中国正月を祝いオーチャードを様々な山車がパレードします。

 

 

・タイプーサム(1月末〜2月初旬)
 タミール系ヒンズー教徒の祭りで、体に針をさし、カバディと呼ぶ重い貢物を背負って行進しますが 、本国インドでは危険との理由から現在禁じられています。

 

・ハリ・ラヤ・ハジ
 イスラム教の聖地であるメッカ巡礼を済ませた人を祝う日で、この時期に多くの人々が巡礼に向か います。
・グッド・フライデー(聖なる金曜日 4月)
 キリストの受難をしのんで各教会で礼拝が行われます。
・ベサク・デー(釈迦誕生日 5月頃)
 ベサク月の満月の日が釈迦誕生日として祝われます。
・独立記念日(8月9日)
 シンガポール共和国の独立記念日。
・ディーパバリ(10月〜11月頃)
 善(光)が悪(闇)に打ち勝つという伝説にちなんで行われるヒンズー教徒最大の祭りです。
・クリスマス(12月25日)
 オーチャードロードを中心にクリスマスの飾り付けがなされ、夜は光の洪水となります。


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